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  工場の入口部分のコンクリート及び側溝が傷んでおり、トラック、ダンプの通行の際に支障をきたしており、短期間での工事希望で、10トン、20トンのダンプでも大丈夫なように強度をしっかりした物にしてほしい。

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  今後トラックの乗り入れ等でコンクリートが割れないよう、鉄筋のピッチ、コンクリートの厚みに留意しました。道路の工事を含む為

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• 現状
  

  コンクリートも、敷き鉄板もガタガタの状態で道路との境界も曖昧になっていました。

• ひび割れ補修
  

  施工範囲で墨を出し、専用の重機のカッターでコンクリート、アスファルトを切断していきます。

• カッター切断2
  

  カッター切断後

• コンクリート解体
  

  解体用の重機でコンクリートの解体えをします。細部は手作業の解体になります。

• 差し筋アンカー
  

  コンクリートの打ち継ぎ部分が割れないよう、既設のコンクリート側面にアンカーを打ち、新設の鉄筋を差し込みます。

• コンクリートの鉄筋組み
  

  鉄筋を上下2重になるよう（ダブル）

• 鉄筋組み2
  

  鉄筋が予定通りのピッチで施工されているか、スケールをあてて検査します。

• コンクリートの型枠施工
  

  側溝との取り合いに型枠を設置します。

• コンクリート打設
  

  コンクリート打設し天端を押さえます。

• アスファルト路盤工
  

  アスファルト下地の砕石を敷きならします。

• 路盤工
  

  重機を使い転圧します。（路盤とは：舗装道路で、舗装表面と路床との間の、砕石や砂を敷き詰めた部分。そこを固めます）

• 路盤工2
  

  細部は機械を使い分け転圧します。

• 路盤工3
  

  アスファルトの厚みが予定通り施工出来るか確認をし、検査をします。

• アスファルト塗装
  

  アスファルトの舗装をします。

• 完工
  

  側溝にグレーチングをはめ、ボルトで固定し完工です。