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  耐震補強の際に、屋根を軽くした方が、評点は上がる事は理解できるが、カラーベストとかは使用したくない。

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  ご要望された屋根材は耐震補強上『重い』に分類されます。　耐震補強面では、室内での補強と負担を軽減できる施工方法をお伝え致しました。

▼下記画像クリックで拡大します▼

• 1.施工前
  

  既存瓦を取り外します

• 2.古瓦撤去後
  

  たくさんの土が敷き詰められていました。

• 3.断熱材
  

  グラスウール10K使用

• 4.コンパネ施工
  

  新しい瓦の基礎となる部分です

• 5.防水材
  

  アスファルトルーフィングで
  雨水の侵入を防ぎます

• 6.瓦桟木
  

  土の代わりに防腐処理を施した
  桟木を一定間隔で取り付けます。

• 7.使用瓦
  

  今回使用する淡路いぶし瓦です。

• 8.瓦葺き
  

  劣化しにくいステンレス製の釘や
  ビスを使用し、瓦を桟木に固定します。

• 完成
  

  葺き替えが完了しました。
  不備がないか、しっかりチェックします。