保育園の床張り替え工事

以前の工事ですが、某保育園からの
見積もり依頼、工事依頼でした。

 

保育園の床板が傷んでおり
『所々フワフワするので
数部屋を同時に張り替えたい』
とのご依頼でした。

 

平日は園児も多く
床張り替え工事に伴い
園児に怪我でもあっては
いけないので、園長先生より
園児が少ない土日の工事の
ご希望をいただきました。

 

≪床が傷んでブカブカとなっていました≫
床張り替え前の写真

 

 

 

 

 

 

わが社の10人の精鋭大工でも
2日間で数部屋同時に工事をする事は
難しかったので、土日→土日の
2週に分けての工事になりました。

 

幸い保育園等の施設では敷地が広い為
土日の工事でも近隣にご迷惑を
掛ける心配が少ないので少し安心です。

 

≪ナラ材の 複合フローリング≫
床張り替え後

 

 

 

 

 

 

 

今回教室で使用したフローリングは
複合フローリングのナラ材で
飛んだり跳ねたりしても大丈夫!
体育館や、スポーツ施設でも
よく使用されている複合フローリングです。

 

≪セキスイの水に強い和紙畳≫
畳も入替

 

 

 

 

 

 

畳があるお部屋の畳入替は
セキスイの和紙畳を採用しました。
園児が裸足で歩いても
ヒヤッとしない材質になっていて
水や汚れにも強いので最適です。

 

他の保育園でも非常に評判が良かった事もあり
今回も和紙畳を使用しました。

 

畳寄せも傷んで、ささくれており
園児が怪我をする恐れがあったので取替ました。
工事中のロッカーや備品の養生は
もちろんですが、もし 木くずが残っていて
園児の足にトゲ?ソゲ?でも刺さったら大変です。

 

工事終了後は徹底して掃除を行い
各部屋、数人ではいつくばって
木クズ、ゴミがおちてないかの
チェックをして完工しました。

 

 




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玄関入替は枠ごと入替?それとも玄関カバー工法にします?

玄関入替工事と一言で言っても、実は種類がいくつかあるんです。

・玄関の枠ごと取替る方法
・玄関の枠はそのままで、上から枠を被せる方法

今日はその2つの方法をご説明させて頂きます。

 

*玄関の枠ごと取って入れ替える流れ*

既存玄関扉撤去
↓ ↓ ↓
既存玄関枠周りカッター切り・解体撤去
↓ ↓ ↓
玄関扉取付
↓ ↓ ↓
左官補修
↓ ↓ ↓
タイル補修
↓ ↓ ↓
玄関内側クロス張替
↓ ↓ ↓
完工

 

と、なっています。
この内容であれば工期は5日ほどかかります。

既設の枠の撤去をして、下地である土間を斫らなければならず
下地がタイルであった場合は、さらに復旧に手間がかかってしまいます。
(タイルは同じ品番が残っていることが少なく
新しく張り付けた部分が既存のものと
色などが変わってしまうケースが多くあります)

 

土間はつり

 

 

 

 

 

 

(下地の土間をはつった状態)

 

 

タイルで復旧する場合は、一部既存のものと変わってしまうことを
承知で張り替えるか、見た目を合わせるのであれば
タイルすべてを張り替えることになってしまい
復旧に費用がかさんでしまいがちです。

 

玄関はもちろんの事、土間のタイルや壁紙もきれいになるので
この工事方法を選ばれる方も多いです。

 

 

 

*玄関の枠はそのままで被せるカバー工法の流れ*

リシェントでのカバー工法による玄関入れ替え工事の場合は、

壁や床を壊すことなく、既設の玄関を取り外したのち

既設枠に新しく取り付ける玄関サッシを覆いかぶせるようにカバーをして取り付けます。

 

玄関ドア入替1.玄関の扉を取り外します

玄関取替の手順2.新しい玄関枠を取付けます

玄関入替工事の手順3.扉と内外の額縁取付け

 

 

解体工事がないので近隣の方に騒音で迷惑をかけることもなく
工期も1日で終わります。

 

風や光の取り込みも考えられたデザインで色合いも多様性があり
選ぶ楽しさも持ち合わせています。

 

防犯性も良く、ピッキングやこじ破り対策もされているうえ
サムターンの取り外しも可能なことからサムターン回しへの
対策も考慮されています。

 

朝出かけたお父さんが夜帰ってくるときには新しい玄関に入れ替わっています。

 

工事としてとても簡単ですので、おすすめのリフォームです。

 

 

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2018年 枚方市による耐震補助制度の概要がわかりました

毎年この時期になると、耐震の補助金の変更はあるのか?
概要の大きな変更はあるのか??・・・などなど
耐震化補助制度への関心は尽きる事はありません。

 

来年度(2018年4月~)の耐震化補助制度概要の資料を
頂きましたので、早速確認しましたら
今年度との大きな変更はありませんでした。

まだ件数などは不明ですが、概要としては以下の通りです。

 

耐震診断

●補助対象(主な要件)
・昭和56年5月31日以前の耐震基準で建てられた木造住宅。
・現に居住し、または居住しようとしているもの。

 

●補助内容
耐震診断に要した費用の90%または、
住宅の床面積1㎡あたり1,000円のいずれか
(補助対象の方だと耐震診断費50,000円の90%の45,000円が補助されます)

 

●耐震診断の方法
木造住宅の耐震診断と補強方法(2012年改訂版)に定める診断方法で
所定の講習を受けた『耐震診断技術者』が行う者に限ります。

●耐震診断の結果について
対診断の結果は『評点』と呼ばれる点数で表されます。(一般診断法の場合)

耐震診断報告の際の評点の見分け方

※間取りから評点を割り出したお客様のリフォーム箇所のご提案や
補助金の説明をした『補助金について』のページもございます。

 

 

耐震改修設計

耐震改修設計に要した費用の70%(上限額10万円)

 

耐震改修設計とは、難しい説明や計算式は省かせて頂きますが、要約すると
耐震診断をもとに建物自体が地震の際に許容できる応力
(外からの力に壊れない抵抗する力)や変位(地震などの振れ幅)を
より小さくするように建物自体への補強方法や補強箇所を考えて設計すること。

 

このようにお客様の家の状態によって、右の補強をするか
左の補強をするかすべて計算をさせて頂いて、補強方法を考えていきます。

 

 

 

耐震改修工事

・補助金額 70万円(一定所得以下の世帯においては90万円)
または改修に要した金額のうちいずれか小さい額

 

・補助対象となる工事は以下の通りです。

●耐震改修 評点が1.0未満だった建物を1.0以上に引き上げる工事
●簡易改修 評点が0.7未満だった建物を0.7以上に引き上げる工事
●部分改修 1階部分の評点が0.7未満だった建物を1.0以上に引き上げる工事
●耐震シェルター設置工事 一部の部屋に安全な強度を備えた避難所を設置する計画

 

 

!! ご注意ください !!

・補助金を受けるには、着手(契約)後の申請は
受付できないので、事前に市の建築安全課に
ご相談ください。

 

 




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