玄関入替工事と一言で言っても、実は種類がいくつかあるんです。
・玄関の枠ごと取替る方法
・玄関の枠はそのままで、上から枠を被せる方法
今日はその2つの方法をご説明させて頂きます。
*玄関の枠ごと取って入れ替える流れ*
既存玄関扉撤去
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既存玄関枠周りカッター切り・解体撤去
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玄関扉取付
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左官補修
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タイル補修
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玄関内側クロス張替
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完工
と、なっています。
この内容であれば工期は5日ほどかかります。
既設の枠の撤去をして、下地である土間を斫らなければならず
下地がタイルであった場合は、さらに復旧に手間がかかってしまいます。
(タイルは同じ品番が残っていることが少なく
新しく張り付けた部分が既存のものと
色などが変わってしまうケースが多くあります)
(下地の土間をはつった状態)
タイルで復旧する場合は、一部既存のものと変わってしまうことを
承知で張り替えるか、見た目を合わせるのであれば
タイルすべてを張り替えることになってしまい
復旧に費用がかさんでしまいがちです。
玄関はもちろんの事、土間のタイルや壁紙もきれいになるので
この工事方法を選ばれる方も多いです。
*玄関の枠はそのままで被せるカバー工法の流れ*
リシェントでのカバー工法による玄関入れ替え工事の場合は、
壁や床を壊すことなく、既設の玄関を取り外したのち
既設枠に新しく取り付ける玄関サッシを覆いかぶせるようにカバーをして取り付けます。
解体工事がないので近隣の方に騒音で迷惑をかけることもなく
工期も1日で終わります。
風や光の取り込みも考えられたデザインで色合いも多様性があり
選ぶ楽しさも持ち合わせています。
防犯性も良く、ピッキングやこじ破り対策もされているうえ
サムターンの取り外しも可能なことからサムターン回しへの
対策も考慮されています。
朝出かけたお父さんが夜帰ってくるときには新しい玄関に入れ替わっています。
工事としてとても簡単ですので、おすすめのリフォームです。