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2017年 冬季休暇のお知らせ

ここ数年思うのですが、年が明けた!さぁ仕事を頑張ろう!

そう思って日々過ごしていると、すぐに年末がやってきて、仕事納めになってしまいます。

毎年毎年1年が短く感じてしまっています。

 

来年のお話となりますが、恒例のOB様への感謝祭としまして

2017年1月7日(土)~1月8日(日) 10:00~17:00

TOTOのショールームにて、イベントをさせて頂きます。

皆様にお会い出来る事を楽しみにしておりますので

私共からの年賀状片手に、是非ともご参加下さい。

 

本年もお世話になりました、また来年も皆様にとりまして

素敵な一年になります事を、心からお祈り申し上げます。

 

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尚、誠に恐縮ではございますが、年末年始の弊社冬期休暇は
下記の通り、ご案内をさせて頂きます。

≪ 冬期休暇期間 ≫

2016年12月29日(木)~2017年1月5日(木)まで

期間内に頂きましたお問い合わせに付きましては
1月6日から、順次ご返答させて頂きます。
ご了承下さいますよう、よろしくお願い致します。

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耐震診断の時に使用する機材

 

耐震診断の時に、どんな所を見るかは以前書かせて頂きましたが

中井建設で使用している機材を説明させて頂きます。

(枚方市はもちろんの事、八幡市・京田辺市・交野市・寝屋川市・高槻でも

すべての市町村で同様の機器を用いて、耐震診断をさせて頂いております。)

 

使用機材

①クラックスケール
②温湿度計
③メジャー(大)
④メジャー(小)
⑤材料水分計
⑥コンクリート探知機

 

床下に潜る際のライトや作業着・脚立・養生マット等は割愛させて頂きます。

基本①~⑥までの機材は使用しますが、場合によっては

オートレーザーやサーモグラフィー等も使用する場合もございます。

 

 

①クラック スケール

壁にあるヒビ割れ部分に当てて
ヒビ割れの幅を測定します。

ひび割れの幅に該当する線の太さを
読み取りひび割れの幅とする。
この場合だと、1.40mmの幅の亀裂です。

 

②温湿度計

床下と屋内や屋外で測定します。

床下は換気されにくいので湿気が
高くなっている事が多いです。

居室の状態

温度:23度 湿度:70%
(撮影時期が多湿の時期でした。)

床下の状態

温度:22度 湿度:70%
居室と同じ位の湿度でした。

屋外の状態

温度:29度 湿度:58%

床下の状態

温度:28度 湿度:63%
湿度が高い事がわかります。

③メジャー(小)

屋内で使用しています。

④メジャー(大)

建物の全長等の測定時に使用します。
30mまで測れます。

 

⑤材料水分計

木部に当ると、その木部に水分が
どれだけ含まれているかを測定します。

床下と部屋の木部を測定して
水分の含み具合を確認します。
乾燥している方が強度が高まります。

 

居室木部の測定

床下木部の測定

 

⑥コンクリート探知機

基礎や壁の中に鉄筋があるか等
機械を当てて確認ができる機材です。

壁を割る事無く、内部の鉄筋等の
有無を確認できます。
コンクリート基礎等でも使用します。

 

鉄筋が無い時

一目で鉄筋があるかがわかります。

鉄筋がある時

どの深さで鉄筋があるかも
おおよその位置が表示されます。

 

 




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