交野市にお住まいのお客様から
介護用手すりを設置してもらいたいとご要望がありました。
今回は、浴室とトイレ部分への設置でしたので
TOTOの水廻り専用の手摺りをお選びいただきました。
こちらの手摺りは水廻り専用とあって
持ち手の部分がメッシュ素材のすべり止め付きで
中はステンレス製なので錆びないようになっております。
またタイル壁にそのままネジで止める事が可能ですのでとても便利です。
またこちらのお客様は、介護認定を受けていらっしゃいましたので
介護保険を利用した介護リフォームをご提案させていただきました。
3つの支給条件
介護保険制度を利用して補助金を受給するためには、3つの支給条件を満たす必要があります。
●要介護認定されている介護保険の被保険者であること
補助金を受給するためには、介護保険の被保険者、すなわち40歳以上かつ
要介護認定で「要支援1〜2」もしくは「要介護1〜5」のいずれかに認定されていることが必要になります。
●対象の住宅が被保険者の住所と一致すること
補助金の対象となる住宅は、「介護保険被保険者証」に記載されている住所の住宅です。
その上で、被保険者が実際にその住宅を利用していることが条件になります。
●利用者が福祉施設や病院に入っていないこと
被保険者が福祉施設に入所している場合や病院に入院している場合は、
被保険者が自宅を利用しているとは言えないため、補助金支給の対象外になってしまいます。
また対象となる住宅改修の種類は、次のとおりです。
1 手すりの取り付け
2 段差の解消
3 滑り防止や移動を円滑にするため等の床または通路面の材料の変更
4 引き戸等への扉の取替え
5 洋式便器等への便器の取替え
6 上記1~5の各工事に付帯して必要と認められる工事
今回のお客様は 1 手すりの取り付け が対象になりました。
気になる補助額についてですが
各市町村によって違いますので、ご相談の際にご説明をさせていただきます。
弊社は、これらの手続きを一括して行える
”福祉住環境コーディネーター”の資格を持った者が常駐しておりますので
介護リフォームのご説明からお手続きまで一括してさせていただいております。
現在介護リフォームをお考えの方や
これからの将来に向けてご検討中のお客様は
ご相談だけでも結構ですので、中井建設㈱にお声掛け下さいませ。
施工事例はこちら⇒≪交野市幾野≫介護リフォーム補助金を利用した手すり設置