京都市向日市のお客様から
築20年掘り込みガレージのあるお家の改修のご依頼をいただきました。
1981年以降に建てられ、※新耐震基準法に沿ったお家でしたが
所々で耐震性に劣る箇所がございました。
耐震性能をあげる為に耐震補強をし、またガレージ部分が鉄骨構造ですので
通常の木造住宅よりは、暑く、寒くなりやすいです。
その為の断熱面を考慮し断熱材はもちろんのこと
窓サッシを断熱性の高い複層窓サッシをおすすめさせていただきました。
※新耐震基準とは、1981年に改正された建築基準法の耐震基準を指します。
それに対し、それまで施行されていた耐震基準を「旧耐震基準」と呼びます。
耐震基準は大きな震災を経るごとに厳しい耐震基準に改正されてきた歴史があります。
またLDKの空間を広く保つ為に、床を少し低くし天井を高くし、
その際に、1階のガレージ部分で段差がでた箇所は
色々な用途で使用していただけるスペースになりました。
その先には、従来にはなかったベランダも設置し
LDKが開放的な空間に生まれ変わり、お客様から大変喜ばれました。
施工事例はこちら⇒≪京都府向日市≫掘り込みガレージの改装工事