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  築年数がたってきたので外回りが気になる。

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  現地調査の際に屋根を点検すると、瓦がかなりずれていたので、瓦の葺き替えをお勧めしました。瓦を軽量瓦にさせていただき、家屋自体の耐震性能を（上部構造評点1.05）高め、躯体への負担を軽減することができました。

▼下記画像クリックで拡大します▼

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• 1.施工前
  

  従来の和瓦が乗っていました。

• 2.和瓦撤去
  

  土葺き工法の屋根なので、瓦を取ると
  そこには大量の土が乗っています。

• 3.下地（野地板）補修
  

  土を全て下ろし、下地で傷んでいる所や
  腐食している所があれば、補修します。

• 4.断熱材
  

  以前は土が断熱材となってましたが
  取除きましたので、断熱材を敷きます。
  断熱材の有無で屋根裏の熱量が大きく
  変わります。

• 5.ルーフィング
  

  断熱材の上にコンパネを貼り、その上に
  ルーフィング（防雨シート）貼ります。
  雨水から屋根を守る大事なシートです。

• 完成
  

  防水シートの上に屋根材を貼ります。